基礎デザイン学科

science of design

ヴィジュアルコミュニケーション

ヴィジュアル・コミュニケーションの実践的な演習ですが、3年次にはよりコンセプチュアルな次元でデザインを展開するステージに移行します。表現したい内容を的確に可視化する力と、人の記憶に印象を刻印するコミュニケーションとはいかなるものであるかを、2つの課題を通して理解していきます。特に後半の課題は、視覚記号の運用によって、アイデンティフィケーションがいかに生成するかについて把握する実践的な演習になります。

マトリョーシカ | 垂直・水平による構成

人形の中に人形が入っている。これが5つの階層をなし、大きな人形を外すと小さな人形が現れる。これを「表現の条件」と考え、人形に独創的なヴィジュアルを付与する課題。一定のルールを設けることで、視覚的な論理と表現方法を生み出すトレーニングである。相似に近いかたちが、段階的に小さくなるという状況を観察し、独自の発想によるグラフィックデザインを行う。

屋台・移動販売サービス | Stall ・Mobile Stores

テーマに従って具体的なサービスを考案し、展開を詳細に構想する。サービスの名称を吟味し、ロゴタイプを制作。その後、それが実現している情景を、スケッチや生成AIを用いて可視化させる。店舗やメディアに展開される様相を想定しつつ、マークやロゴを展開する過程を経るうちにあたかも本当にそれが存在するかのように感じられることを目指す。

tsuguroi