形態論Ⅱ
「形態論Ⅱ」は、思想家、詩人のゲーテ（1749－1832）による自然観、形態学（モルフォロギー）にもとづく基礎的な形態研究のための演習です。
形態という概念がはらむ広大な造形領域を探り、形態学的アプローチを学びながら、デザイン・テーマを発見していきます。かたちの成り立ちを体験的に学習するために、日頃慣れ親しんだ身の回りのかたちを見つめ直し、そこに含まれる必然性や普遍性、そして環境との関係を探り当てていきます。
形態という概念がはらむ広大な造形領域を探り、形態学的アプローチを学びながら、デザイン・テーマを発見していきます。かたちの成り立ちを体験的に学習するために、日頃慣れ親しんだ身の回りのかたちを見つめ直し、そこに含まれる必然性や普遍性、そして環境との関係を探り当てていきます。
2014年 トロフィー ポジティブなカタチ
トロフィーをつくってみる。ポジティブな言葉を選び、イメージを手にとれる実像とします。記憶や経験をカタチに投影することで、勝者を讃え、勝利の象徴となるシンボリックでアイコニックなフォルムをさがします。
2014年 アクセサリー 身にまとう自然
自然の中にある現象や表情から美しい要素を抽出し、身につけ装飾するものとします。紙の組成と、自然の成立ちをシンクロさせた美しいカタチを追求します。カタチは素材の組成と密接に関わり生まれて来きます。
2015年
