基礎デザイン学科

science of design

漁師が釣って、漁師が焼いた / 明神水産 1987

梅原 真
Makoto Umebara

漁師が釣って、漁師が焼いた / 明神水産 1987
Tシャツアート展 / 砂浜美術館 1989
とさのかぜ 1996 – 2010
「じつは茶所 しまんと緑茶」ポスター 2003
「やんばる ふんばる 国頭村」ポスター 2009
栗玉チョコ / しまんと地栗 2011
「いまさらおけを考える会」ポスター 2006
ベルギー新聞ばっぐプロジェクト 2011
さんま新聞ばっぐ 2012
十和ものさし 1989
水 1997
「鶴の湯」ポスター 2004
デザインはモンダイ解決ソフトであると考え、「一次産業× デザイン=ニッポンの風景」という方程式でモノコトの考え方をデザインする。「漁師が釣って、漁師が焼いた」のキャッチフレーズでプロデュースした「土佐一本釣り・藁焼きたたき」。「私たちの町には美術館がありません。美しい砂浜が美術館です。」をコンセプトにした砂浜美術館。高知県の森林率84%をアッカルクタノシム「84(はちよん)プロジェクト」。四万十川流域で販売するものはすべて古新聞で包もう!をコンセプトに始めた「しまんと新聞バッグ」は、震災後の東北で「ツクルシゴトツクル」プロジェクトとして被災地に作る仕事を生み出し、現在は「新聞紙で地球を包もう」をコンセプトにベルギー、ニューヨークなど世界へ展開している。著書『ニッポンの風景をつくりなおせ』(羽鳥書店)、『おまんのモノサシ持ちや!』(日本経済新聞経出版)、『ありえないデザイン』(六耀社)。